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Manager
日和田 陽子
話すネタなら常に満載
マネージャーはクリエイターの一番の理解者であり味方であり、かつ客観的に見れる立場であるべき、という想いで日々やっています。幼少期は絵描きになりたくて毎日絵を描いていたので、クリエイターへの敬意は強いと思いますし、私が「つくること」以外の部分をフォローをすることも、一緒になって行うものづくりの一部、という姿勢でいます。お互いがお互いを必要とし合う関係性は大事ですよね。
業界歴は実は割と浅くて、クリエイターを売り込んでいた前職や現在の仕事は「自分のやりたい仕事とは?」とあらゆるトライ&エラーを十年以上繰り返す中で手繰り寄せた成果だと思っています。胸の辺りに宿る熱量みたいなものは常に感じているし、変に縮こまらず、未開拓の何かにチャレンジする姿勢をこれからも大切にしていきたいです。「人間」と「新しいもの」に対する興味のアンテナもずっと全開でやってきたし、これからも。
凝り性が最近はずっと植物に向かっていて、家には植木鉢がざっと六十鉢くらい。オフィスに前からあったフィカス・バーガンディ(ゴムの木)が見違えるぐらい成長したのも、実は私が植え替えたから。人知れず“グリーンマネージャー”なんです。