春尾里奈

気持ち。声に表情に出てる…かな？

アシスタントとして、2024年2月の入社以来プロデューサーと行動を共にする日々です。

実務の先の、仕事としての本質の部分を一緒になって考えたり教わったりというのが出来ていて、とても恵まれているなと思います。同席したクライアントの意向を奥深いところでしっかり掴んでおく、そうすれば日々の業務が的外れな展開にはならない、といったこととか。

それに、決められた正解もない中で「どう思う？」と私としての率直な意見が積極的に求められます。そんな自主的な側面もやりがいにつながっていると思います。

よく笑うんですが、不思議と和んでもらえるから、そんなことさえも（人間味の強い世界だからか）強みになるみたいです。いろんな人それぞれにいいところがあると思っていて、そういう考え癖が自分の数少ない誇りでもあります。

実は管理栄養士の資格があるくらい、通っていた学部が映像業界とは全然関係のないところでした。ふと興味が湧いた時、つてを頼る知り合いもなく、前から好きだったMVがあったのでそのプロデューサーの方にインスタのDMで頼んで、現場を経験させてもらったのが、業界とのファーストコンタクトでした。「憧れ」だけでは済まないと聞いていた世界の実際のところを経験してみて、やっぱりこの道に進みたいなと思いました。大学四年のときでした。

思い立って行動、そしてハッチとのすてきな巡り合わせにも恵まれて、今が嬉しいです。